|
→ オブジェクト
→ メソッド
→ プロパティ
→ イベントハンドラ
|
ホーム > JavaScript入門 > 各用語の説明
オブジェクト
オブジェクトはHTMLに例えるとタグみたいなもので、画面への表現手段と覚えておきましょう。ウィンドウやフォームなどいろいろなモノのことです。次の例文を見てみましょう。
<script type="text/javascript">
<!-- document.write("文字を書き出します。"); //--> </script> JavaScriptの文を記述する際、1つ1つの文の終わりに;(セミコロン)をつけます。上のソースは画面に 文字を書き出します。 と表示させるものです。例文の場合documentがオブジェクトとなります。
メソッド
メソッドとは、命令に相当するものです。メソッドには括弧()を使います。
<script type="text/javascript">
<!-- document.write("文字を書き出します。"); //--> </script> 例文の場合、write(書く)という命令を表しているのがわかります。
プロパティ
プロパティはオブジェクトに対しての属性のことです。HTMLに例えると属性みたいなものです。
<script type="text/javascript">
<!-- document.fgColor = "red"; //--> </script> 例文では文字色を赤に変える命令文です。この場合オブジェクトはdocumentで属性はfgColorとなります。
イベントハンドラ
WEBページでは、イベントハンドラというものを使い、色々な操作をしたときに処理を発生させることができます。例えば、onClickというイベントハンドラを使うと、クリックしたときに色々な処理を発生させることができます。イベントハンドラはHTMLタグの属性として書いて使います。
<body onClick="処理"></body>
ここで特に主なイベントハンドラをいくつか紹介します。
onClick
クリックしたとき。 onLoad 読み込まれたとき。 onMouseOver マウスポインタが領域に入ったとき。 onMouseOut マウスポインタが領域から出たとき。 |