国立公園八幡平と田沢湖の中間に位置する湯治の宿/玉川温泉は、古くから数々の病に効くといわれ、中・長期の湯治・療養に多くの皆様にご利用いただいております。 源泉からは、毎分9,000リットルものお湯が噴出し、その成分が長い年月をかけて石化した「北投石」(特別天然記念物)の産地としても世界的に知られております。 現在、玉川温泉は観光面のほかに医学的にもその効能が顕著であることが認められ、貴重な温泉資源として各方面から高く評価されております。 近年、田沢湖方面へ約2kmほど離れたブナの原生林の中に「新玉川温泉」が誕生いたしました。効能豊かな玉川温泉のお湯をそのまま活用し、バリアフリーにも配慮した静養・療養の施設ですが、こちらはシングルから和室まで多様な客室を保有し、1〜2泊の観光目的にもご利用いただいております。 |
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玉川温泉・新玉川温泉どちらの大浴場も、源泉100%・源泉50%の各浴槽、箱蒸し浴、蒸気浴、頭浸浴、歩行浴などの豊富な浴槽構成となっております。それぞれご自身のお体にあった浴槽で、効能豊かな温泉をお試し下さい。 なお、「岩盤」は玉川温泉だけとなりますが、新玉川温泉にも同様の効果が認められる「温熱浴」が備えつけられております。 |
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