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平成30 年の日本の自殺者数は2 万840 人です。1日に57 人もの大切な『いのち』が失われていることになります。 自殺の原因は、こころの病気のほかに、健康問題、仕事(過重労働)、借金、死別、引っ越し、結婚や出産など、生活の変化も大きな悩みとなることがあります。 本人に知っておいてほしいこと 眠れない、食欲がない、疲れがとれないなど、いつもと違う心身の変化を感じたときは、一人で悩みを抱えず、まず誰かに相談してみてください。あなたのまわりにいるたくさんの人が、あなたの支えになりたいと思っています。 周りの方に知っておいてほしいこと(声かけの例) ?気づき⇒「元気がないけど、どうしたの?」 ?傾 聴⇒「大変だったね」「つらいね」 ?つなぐ⇒「○○にそうだんしてみない?」 ※周囲の支えが、大切な人の『いのち』を守ります。 誰に相談してよいのかわからないときは次の相談窓口をご利用ください。相談はすべて無料です。 ふれあいサロン ふれあいパートナー(傾聴ボランティア)がお茶を飲みながら、ゆっくりと話を聞きます。下記いずれの会場も9時半〜11時半 花輪 関善賑わい屋敷:毎月8・18・28 日 毛馬内 多世代交流スペース どまっこ:毎月2・12・22 日
こころの個別相談 ☎ 30-0103(予約先) 臨床心理士が悩みを聴きます。ご本人のことでも、ご家族や友達など身近に悩みを抱えた方の相談でもご利用ください。事前に予約が必要です。 テレフォン病院24 ☎ 0120-959-783 24 時間365 日、看護師などの医療スタッフにいつでも電話で相談ができます。 (鹿角市と小坂町にお住まいの方の専用ダイヤルです) 依存症電話相談会 ☎ 22-0700 ▶日時 毎月第3 水曜日 19 時〜 20 時30 分 アルコールやギャンブルなどの依存症には特効薬がなく、周囲の人たちを巻き込んでしまう厄介な病気です。ご本人はもちろん、身近に悩みを抱えた人がいる方もご利用ください。 |