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7月15日(日)11:00?22:00 7月16日(月)14:00?20:00 湯瀬先祓舞= この芸能は、湯瀬神明社例祭の7月15日、16日に行われ、15日の宵宮には太鼓、笛と鉦の囃子を奏して境内で行われ、16日の本祭には神輿渡御の先祓いとして集落内を移動し、路上で舞われる。演目が12あり、後祓舞もある。 秋田県内でも同様の芸能は他では見当たらず、鹿角の特色的な舞とされている。また、後祓舞があるのは湯瀬だけで市内数箇所で行われる先祓舞ではみらない。 舞は天孫降臨のおりに、猿田彦が道案内のために部下を集め、剣と剣をぶつけ合いながら踊り悪魔を祓って道を切り開いたという故事にならった舞であると伝えられている。 |