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藩政時代末期頃から花輪に伝わる七夕行事=花輪ねぷた 第一日目の7日=17時?8日午前1時まで花輪町通り交通規制。 18時30分?組丁並びに舟場元町から順次、坂の上に向かってパレード開始。子ども及びおとな大太鼓コンクール?駅前パレード、駅前広場にて大太鼓並びに王将コンクール審査発表?赤鳥居パレード、赤鳥居前にてサンサ?各町内へ帰町。
行事の特色は、将棋の駒型をした10台の高さ5メートル余りある王将灯篭と、鼓面直径が2メートルある10台の大太鼓。 王将灯篭の特徴は正面に『王将』の文字の大書、右側面に『七夕祭』の文字、左側面に『天の川』の文字、背面には勇壮な『武者絵』を描くのが伝統的なスタイルである。 花輪ねぷたの大太鼓は、牛皮の樽太鼓で、片方に2名づつ両面で4名が野球のバットほどある大撥を両手に持って打ち鳴らすものであり、一里四方に響きわたると言われている。伝承曲は『七夕』と『大の坂』がある。
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