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ホーム > CSS入門 > フォント関係の指定方法
文字色を指定する
colorプロパティで文字色を指定することができます。値には前に説明した色の指定方法のどれかを指定します。
下に記述しているspan要素は特に意味はありませんが、下のようにしてスタイルシートを記述して使うことが多いと思います。
<span style="color : red">文字色を指定してます。</span>
-表示結果-
文字色を指定してます。
文字の大きさを指定する
font-sizeプロパティで文字サイズを指定することができます。値には前に説明した単位のどれかを記述します。
このほかにlarger  large  x-large  xx-large  smaller  small  
x-small  xx-small  medium
のどれかを指定することもできます。詳しくは下の表示結果をご覧ください。
<span style="font-size : 12pt">
文字の大きさ指定してます。</span><br>
<span style="font-size : larger">larger</span><br>
<span style="font-size : large">large</span><br>
<span style="font-size : x-large">x-large</span><br>
<span style="font-size : xx-large">xx-large</span><br>
<span style="font-size : smaller">smaller</span><br>
<span style="font-size : small">small</span><br>
<span style="font-size : x-small">x-small</span><br>
<span style="font-size : xx-small">xx-small</span><br>
<span style="font-size : medium">medium</span>
-表示結果-
文字の大きさ指定してます。
larger
large
x-large
xx-large
smaller
small
x-small
xx-small
medium
文字を斜体にする
font-styleプロパティで文字を斜体にしたりすることができます。値にはnormal  italic  obliqueのどれかを指定します。表示については下の表示結果をご覧ください。
<span style="font-style : normal">
これは普通の指定(normal)</span><br>
<span style="font-style : italic">これは斜体の指定(italic)</span><br>
<span style="font-style : oblique">これは斜体の指定(oblique)</span>
-表示結果-
これは普通の指定(normal)
これは斜体の指定(italic)
これは斜体の指定(oblique)
文字を装飾する
text-decorationプロパティで文字を装飾することができます。指定できる値はnone  underline  overline  line-throughの4つで、noneは何もない状態、underlineは下線、overlineは上線、line-throughは取り消し線になります。詳しくは下の表示結果をご覧ください。
<span style="text-decoration : none">
これは普通の指定(none)</span><br>
<span style="text-decoration : underline">
下線(underline)</span><br>
<span style="text-decoration : overline">
上線(overline)</span><br>
<span style="text-decoration : line-through">
取り消し線(line-through)</span>
-表示結果-
これは普通の指定(none)
下線(underline)
上線(overline)
取り消し線(line-through)
文字の太さを指定する
font-weightプロパティで文字の太さを指定することができます。値にはnormal  bold  bolder  lighter  100  200  300
  400  500  600  700  800  900
のどれかを指定します。詳しくは下の表示結果をご覧ください。
<span style="font-weight : normal">
これは普通の指定(normal)</span><br>
<span style="font-weight : bold">bold</span><br>
<span style="font-weight : bolder">bolder</span><br>
<span style="font-weight : lighter">lighter</span><br>
<span style="font-weight : 100">100</span><br>
<span style="font-weight : 200">200</span><br>
<span style="font-weight : 300">300</span><br>
<span style="font-weight : 400">400</span><br>
<span style="font-weight : 500">500</span><br>
<span style="font-weight : 600">600</span><br>
<span style="font-weight : 700">700</span><br>
<span style="font-weight : 800">800</span><br>
<span style="font-weight : 900">900</span>
-表示結果-
これは普通の指定(normal)
bold
bolder
lighter
100
200
300
400
500
600
700
800
900
フォントを指定する
font-familyプロパティでフォントを指定することができます。複数指定の場合は、カンマで区切ります。
HTMLのときと同じように複数指定の場合は、自分のパソコンにインストールされているものから表示されます。Comic Sans MSのように空白を含むフォントを指定する場合は、"か'で囲みます。
<span style="font-family : 'MS P明朝'">
フォントを指定してます。</span>
-表示結果-
フォントを指定してます。
まとめて指定する
fontプロパティでこれまでに説明したフォント関係のプロパティをまとめて指定することができます。
値には今まで説明したfont-style  font-weight  font-size  font-familyの値を指定します。詳しくは下のサンプルソースをご覧ください。
<span style="font : normal 900 15pt 'MS P明朝'">fontプロパティ</span>
-表示結果-
fontプロパティ