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変数
JavaScriptでも変数を使うことができます。変数のことがわからない人は、値を入れることのできる名前付きの箱と考えれば良いです。変数に値を入れることを代入と言います。変数の宣言にはvarを使います。
var Test = "サンプル";
この場合 Test という箱の中に サンプル という値が入っていうことを示しています。変数の名前は大文字、小文字を区別されます。また、文字列を扱う場合は"で囲みます。変数に使用できるのは、アルファベット、アンダースコア _ 数字です。また、1文字目はアンダースコアかアルファベットのみになります。
関数
関数とはいくつかの処理を1つにまとめたものだと考えてください。プログラムを書いていると、同じ処理がでてくる場合がありますが、関数を使用することによって記述の手間を省いたり、ファイルのサイズを減らすことも可能です。関数を定義するには、functionと記述します。また、関数の名前は変数の名前を付けるときと同じで使用できる文字が決まっています。
function Test() { 
 document.write("あいうえお");
}
上のように記述し、関数を呼び出す場合は以下のように書きます。
<script type="text/javascript">
 <!--
  Test();
 //-->
</script>
関数名の横の()には引数を書く場合もありますが省略しても構いません。引数については、後で説明します。
配列
JavaScriptで配列も使用することができます。配列というのは、値に番号をつけたものだと思ってください。配列は以下のように変数にnew Array()を代入することで、使うことができます。
var Test = new Array("1月","2月","3月");