10、秋田県 大曲花火大会特設ャンプ場
今までに2回、花火を見に訪れましたが、平成10年にはキャンプを目的に、家族4人で出かけました。前日の金曜日夜に出発、会場に到着したのが午後9時頃でした。国道から雄物川の河川敷に入った時、思わず感動しました。広い河川敷がキャンピングテントで一杯なのです。花火が目的でなく、ここでキャンプをするのが目的だ、というキャンパーの言葉が理解できました。ここでの鉄則「仮設トイレ」を当てにせず、自分でポータブルトイレと専用テントを準備することです。常に順番待ちが1時間で、なおかつ次々と満タンで閉鎖される状況の中、閉鎖寸前のそれはこのホームページで言い表せる代物ではありませんでした。
9、茨城県 筑波万博キャンプ村
イベントが好きな日本人の中で特に好きなのが我が熊谷家です。以外と私だけかもしれませんが ・ ・? 筑波万博の話を聞き早速出かけました。仕事が終わってから、すぐ車に乗せて高速東北道を南下、途中パーキングで宿泊した後、東京近辺で横断し、筑波まで到達しました。肝心のパビリオンではNEC・富士通の立体映画が印象的でしたが、今考えるとたいしたことがなかったなあと思っています。でも、このキノコ型バンガローで代表されるキャンプ村は、まだ日本に本格的なオートキャンプ場がなかった頃、水洗トイレと温水シャワーが備えられていたので、本当に感動しました。なお、広いパビリオン会場で、親戚との待ち合わせに手間取り、相当遅い昼食になった記憶があります。
8、秋田県 八森町岩館ハタハタ館トレーラーハウス
平成9年の年末、八森でハタハタをアミですくえるらしいという話を聞き、物好きにも家族で出かけました。収穫はまあまあでした。でも、すぐ県条例とかでタモあみ禁止令が敷かれてしまいました。その時家族で宿泊に使用したのがこのトレーラーハウスです。一泊1万円のこの中の設備は、暖房・水洗トイレ・ゆったりした流し台・冷蔵庫等が完備し、また、居間にテレビが置かれている等、快適そのものでした。上の写真であどけなかった二人の我が子もすっかり大きくなり、時間の流れを痛感させられます。現在はどちらも所帯持ちになっています。
7、岩手県 宮古市崎山「中の浜キャンプ場」
キャンプと言えば「中の浜キャンプ場」と言っていいくらい我が家では何回も使用しました。ブナの森に覆われた野営場、そして、トンネルを抜ければ別世界のような砂浜を持つ海水浴場が気に入り、ほぼ毎年のように訪れたものです。何よりもきれいな太平洋の海が、大きな魅力でした。
6、青森県 酸ヶ湯キャンプ場
男女混浴の「千人風呂」で有名な酸ヶ湯温泉の経営するキャンプ場です。積雪量が多い関係で、1メートルを越す基礎コンクリートの上に作られたバンガローは、まさに頑丈そのものです。標高の高いところに作られたキャンプ場は、真夏でもさわやかな天然クーラーを感じさせます。数回程、使用させてもらいました。左の写真は昭和60年頃、三家族でキャンプした時、酸ヶ湯温泉の正面玄関前で撮ったスナップです。
5、青森県 迷ヶ岱キャンプ場

最初に家族でキャンプしたのがこのキャンプ場でした。以後、家族・親戚・部活動の生徒・学校の学年キャンプ等何回となく使用させてもらいました。右の写真は、昭和56年頃、東京からの阿部家・中村家、地元の熊谷家・阿部家の合計4家族の合同キャンプです。とにかく暑かった思い出が残っています。このキャンプ場は、気候条件が整えば、林のクヌギの木を蹴ると、カブトムシやクワガタムがバラバラと降ってくるのに出くわすことがあります。ところで、なぜか?キリストの墓があり、近くでキリスト餅が売られていました。バンガローが完備し、多数の人が宿泊できるキャンプ場です。十和田湖の宇樽部から入っていくか、大湯→田子線の途中、田代地区から分岐すると間もなく到着します。タケノコが沢山取れるのですが、地形が真っ平らで、毎年数多くの迷い人が出、捜索が忙しいことから、ついた名前らしいです。左の写真は昭和50年頃のスナップです。
4、青森県 小川原湖オートキャンプ場
 三沢市民の森キャンプ場のそばに作られた本格的なオートキャンプ場です。電気が使え、トイレは水洗、温水シャワーも完備というのはさすが最新式と感じました。平成10年度に同年の仲間で1回、家族で2回使用しました。ただ、この小川原湖オートキャンプ場の水際は、残念ながら禁漁区でシジミが取れません。
3、青森県 三沢市民の森キャンプ場
 
小川原湖畔に接したキャンプ場で、湖水浴としじみ貝取りが出来ます。私みたいなどうしようもない酒飲みは、肝臓保護?のためと毎年キャンプ場を訪れ、しじみ取りに精を出しています。小川原湖はほぼ全域で漁業権が設定されていますが、幸いにしてこの三沢市民の森キャンプ場だけは米軍基地の関係でそれが解除されているということで、採取が可能です。左の写真は娘が社会人なってすぐの年、平成9年度のスナップです。とにかく寒い夏であったのが記憶に残っています。
2、青森県 種差キャンプ場
 青森県浅虫の先にある芝生のきれいな、太平洋を見ながら野営の出来るすてきなキャンプ場です。ただ、駐車場と野営場が少し離れているため、大量のキャンプ用品を野営場のリヤカーを借用して運搬した記憶があります。朝晩に魚釣りを、日中は水泳をと、バカンスを楽しむには最高のキャンプ場の一つです。八幡平中学校剣道部をつれてキャンプをしたこともあり、その時は大型のアイナメが釣れました。この写真は昭和53年頃のスナップです。

根っからアウトドアが好きな私は、後込みする家族を引き連れて海へ山へと出かけました。最初の頃は海オンリーであったのですが、いつの日からか、山もメニューに入り込み、楽しい思い出をたくさん作りました。今でもその思い出づくりは継続しております。

1、青森県 夏泊キャンプ場
 青森市の浅虫温泉を過ぎたあたりから案内板に従って左折すると、程なく到達します。カレイ等の釣り堀等、小さな子どもを楽しませるお店がたくさんあり、また、我が家から比較的近いことから、結構使用させていただきました。松林の中に、きれいに作られたバンガローが並んでおります。花輪一中剣道部の生徒を連れてサマーキャンプをしたこともありました。水泳・釣りができ、少し移動すれば大きな遊園地もあるなど、家族向けにバランスの取れた、感じのいいキャンプ場です。この写真は昭和53年頃のスナップです。バンガローが満室であったので、家族3人は車に、私は二階のテントに就眠しました。ワゴン車の中、狭いながら楽しい我が家の雰囲気が出ています。


熊谷家で使用したキャンプ場