◆真相究明合点プロジェクトの進捗状況・見通し07
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志張温泉元湯

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【7】鹿角の地勢のこと(スバリ)
調査結果;「スバリ」とは、すぼまる(窄まる)と言うことで、地形的に細く狭まった所で、例えば①尾去沢下新田の旧藩境、②十和田末広の女神男神、③八幡平温泉郷の志張温泉元湯、④八幡平夜明島川若狭などが想定されます。
即ち、「スバリ」とは換言すると、この世(人間社会)と未知の世界(夢の世界・幻想界・黄泉の世界・鬼畜の世界)の門口(関門)だと考えられます。

尾去沢下新田の外れにある行政界のことを「スバリ合い」と呼びます。「スバリ」とは「縛る」の意で、荷物の中程を縛ったときに出来る凹みのことです。
つまり、スバリ(川幅が瓢箪のように細くなったところ)を境として、生活文化が異なるのです。
八幡平志張温泉元湯も「スバリ」になっています。スバリを境に、上流はヒトが住むには相応しくない地域と考えることが出来ます。


◇参照 : PDF鹿角の通説異説〔スバリ〕
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