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秋田県立花輪高等学校同窓会は、会員相互の教養及び親睦を図るとともに、母校の発展に寄与することを目的とする組織です。

TEL. 0186-23-5270

〒018-5201 秋田県鹿角市花輪字新田町21番地1
 事務局長 山田徹弘 宅内

会長あいさつGreetings of Chairperson

母校の歴史を踏まえ、さらなる発展を願って

CEO

1 新会長として
 日頃より花輪高等学校同窓会及び花輪高等学校のご支援、ご協力をいただき感謝申上げます。このたび会長に就任した昭和47年卒業の関 厚です。仕事で全国の山や森を歩いてきたものですが、50年前の生物クラブの八幡平研修が縁で林野庁などの仕事をしてきましたが、この間、多くの花高生に助けられてきました。ある全国組織の幹部が先輩とわかり、「卒業以来ですね」と大笑いになったこと、長野県の阿部守一知事より「親父が花輪高校の卒業生ですよ。」と声をかけていただいたことなどが思い出されます。
2 同窓会の活動方針
  本校は大正15年(1926)の創立以来、数々の実績を挙げ躍進を続け18,638名の同窓会員がいます。同窓会は会員として会員相互の親睦と研鑽を図り、母校の発展に寄与するもので井上前会長をはじめ同窓生のご尽力、花輪高校関係各位のご協力により様々な活動をしており、その伝統を引き継いでいく所存です。
3 統合高校への対応
 昨年12月、秋田県より「グローバル化の時期に対応できる広い視野と持続可能な地域社会づくりへ参画しようと する高い志をもち、多様な人々と協働して未来を切り拓くたくましい人間の育成」を基本理念として「鹿角小坂地 区の三高校を統合、統合校は本校の校舎を活用。普通科と地域産業科で1学年6学級規模」、「開校時期は令和6年 4月予定」と基本構想骨子案の概要が発表されております。今後、特色ある高校となるよう、花輪高校の歴史と伝 統も生かされつつ、地域の活性化に貢献できる学校となるよう、同窓会として会員、花輪高校、鹿角市、地域の皆 さんと連携をして、お願いしていくこととしております。
4 「令和」出典の万葉集を踏まえた校歌
 校歌は重要な文化資産です。一は花輪高等女学校校歌「愛の花輪」作曲の山田耕筰先生の記念館建立運動の方  より照会があり、同窓会生のご支援で曲、作詞、合唱を提供することができました。二は元号「令和」も花輪高校 校歌「青垣山」も万葉集を元にしています。作詞者村木清一郎先生は万葉集の現代語訳をはじめて成し遂げられた 方で斎藤茂吉先生などが高く評価する万葉学者です。今年、「令和」出典の万葉集に注目が集まり先生の展示会が 開催されています。
5 同窓会の具体的活動
 昨年2月、全国高校スキー大会で、100分の1秒まで同タイムの女子リレー、女子総合優勝二連覇に立ち会えま した。部活動の活躍は学校に活力をもたらし、卒業生にも喜びを与えてくれます。同窓会も本校の文武両道で更な る躍進を期待し、会員各位のご支援をいただき後援を行っております。このために必要な情報発信としてホームペ ージやフェイスブックの充実をはかり、会員、花栄会をはじめ同窓会支部との連携をすすめていきます。
 同窓会 員各位、関係者のみなさまのご支援と協力をお願いいたします。

花輪高等学校同窓会会長  関    厚


学校沿革

1928年
秋田県立花輪高等女学校開校
1948年
秋田県立花輪高等学校となる
普通科、家庭科設置
同年定時制設置、普通科、機械科、農業科、家政科設置
1952年
定時制農業科廃止
1956年
校歌制定、作詞(村木清一郎)、作曲(小野崎晋三)
1971年
定時制機械科廃止
陸上競技場が竣工し、日本陸連第3種競技場として公認される
1972年
定時制家庭科廃止
1983年
定時制課程閉校
1984年
全国高校総体男子バレーボール競技を体育館で実施
1992年
家政科募集停止(1994年廃止)
2024年       
鹿角地区3校統合により閉校
2024年4月より秋田県立鹿角高等学校となる

 

秋田県立花輪高等学校同窓会 事務局

〒018-5201
秋田県鹿角市花輪字新田町21番地1
       事務局長 山田徹弘 宅内

TEL 0186-23-5270
e-mail(HP担当) hanakoudousou@ink.or.jp