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下の写真、外部分は絶好の柿干し場になりました。後部の一部は薬剤散布用のローリータンクや脚立等の収納場所になります。
建物が無くなったおかげで広い敷地と南側からの日当たりが誕生しました。基礎はプロに依頼しました。横板で覆っている部分は旧家より出たサッシを取りつけました。冬季になるとこの場所が雪捨て場になるため二枚のサッシを七分×五寸の板でガードしております。左下写真の小さな建物はポンプ小屋で、自家菜園の苗づくりに活用しています。
5、二間×七間の車庫
 
最初は写真の旧家の屋根とメーン車庫の柱をハリでつなぐ形で作りましたが、旧家を解体することになったため、急きょ、柱を立てて独立させました。
間口は2間、奥行きは7間あり、車2台を収納できます。
その後、若干改造を加えながら、苗作り、野菜置き場、はしご・ミニ耕耘機の物置等、かなり重宝に使用しています。窓際にぶら下がっているのはワラで、春先イチゴ畑に敷き詰める予定です。なお、野菜類は厳冬期になれば凍り付いてしまうため、雪中や地下室(ムロ)に移動ます。
4、母屋西側に作った小屋
 春に苗を育てる温室が欲しいと考え、母屋西側に二間×二間の小屋を作りました。
屋根は透明なポリカ波トタン、周囲は透明な塩ビ板で覆い光を取り入れました。二間×二間を支えるため頑丈な木組みにしました。この屋根を支えるべく使用した五本の平物(3.5寸×9寸×2間の米マツ)は重さが一本100Kgもあり、棟上げ時には大変に苦労しました。でも、そのおかげで豪雪時にもしっかり支えております。なお、上から光を採る関係で上の軽トラ用車庫と同様、一寸×三寸五分の米マツを一尺間隔で、その上に一寸二分角を一尺間隔で打っております。 ただ、母屋から大量の雪が滑落してくる右側の部分は五寸間隔にしました。
3、玄関脇に作った軽トラ専用の車庫 一間半×3間
 写真左屋根からの落雪で冬期は使用不可能になるため、急きょバタバタと作りました。なお、屋根から光を採るため三寸五分×一寸×三Mの米マツを一尺(30センチ)間隔で打ち、その上に一寸二分角を一尺間隔で打って格子を作り、その上にポリカを打ち付けました。、写真のように傾斜がかなり緩い(通常は三寸勾配=約30度→これは一寸勾配=約10度)ため、冬季は屋根に上がっての排雪が必要になります。
2、三間×三間の車庫
 
今から30年ほど前、古材を使用して作った我が家のメーン車庫です。大工を頼んだ時の手間代をと、少しおごって電動シャッターにしました。ハリは三間持ちの軽量鉄骨を前面、一間ごとの中間に2カ所、合計3カ所に使用しました。後部半間分はタイヤ等を納める物置です。
1、居間の西側に作った1間×3間の物置
 物の収納箇所がないため、我が家を新築後すぐ自作しました。新宅に比べ見劣りしないようにサイデングで覆い、軒天を貼りました。中は雑然としていますが、かなりの物を収納しています。

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