2、受講料全科目(8日間)受講:1人12万円 テキスト代を含む 科目選択受講:1日につき1人1万8千円
3、定員50名
4、講座内容
6月30日(月)
13:15〜15:00 生き物を取り扱う技術の意義 鈴木和夫(東京大学院教授)
15:15〜17:00 樹木と温暖化ガスの吸収固定 松本公朗(森林総合研究所 林業システム研究室長)
7月1日(火)
9:45〜11:45 樹木の根と土壌環境 苅住 舞 (元 森林総合研究所 主任研究官)
12:45〜14:45 多様な造園芸植物と利用手法について 三上常夫((株) 日本植木協会学術委員会委員)
15:00〜17:00 樹林の生態 藤森隆郎((株)日本林業技術研究協会技術指導役)
7月2日(水)
9:45〜11:45 樹木の生理 福田健二(東京大学大学院助教授)
12:45〜14:45 土の中の微生物の働き 大角康夫((財)国際緑化推進センター主任研究員)
15:00〜17:00 これからの緑地計画と生態復元技術 山田和司((財)日本緑化センター緑化計画部次長)
7月3日(木)
9:45〜11:45 樹木の移植に関する技術 堀大才 ((財)日本緑化センター企画広報部長)
12:45〜14:45 環境調和を目指す植裁デザイン 山本紀久((株)愛植物設計事務所長)
15:00〜17:00 緑のリサイクル 瀧邦夫((財)日本緑化センター緑化技術部次長)
後期 9月1日(月)〜9月4日(木)
9月1日(月)
13:15〜15:00 緑化樹木の剪定技術 小池英憲((株)内山グリーン取締)
15:00〜17:00 剪定・刈り込み実習 中島喜博((有)孫三代代表取締)
9月2日(火)
9:00〜10:30 植裁基盤の調査・判定・整備工法について 長谷川秀三((株)ジオグリーンテック代表取締)
10:30〜12:00 同上実習
13:00〜17:00 野生生物の生育環境づくりと実習 山田和司(日本緑化センター緑化計画部次長)
9月3日(水)
9:00〜10:30 樹木の病害診断と対策 堀江博道(東京都農業試験場環境部長) 10:30〜12:00 同上実習
13:00〜17:00 樹木の虫害診断と対策 山根明臣(日本大学生物資源科学部教授)
15:00〜17:00 同上実習
9月4日(木)
9:00〜11:00 農薬取締法の改正と緑地管理 小倉一雄(農林水産省生産局生産資材課農薬対策室生産専門官)
11:00〜12:00 樹勢総合診断 堀大才((財)日本緑化センター企画広報部長)
13:00〜16:00 同上実習
受講した収穫として
(1)同じ目的を持つ仲間に出会えたこと、
(2)本の「活字」を自分の頭で想像して暗記したことを、再度専門家の口から「言葉」として発せられ、それが知識として体の中に浸透していく実感を味わえたことでした。 特に東大教授の鈴木和夫先生や、同じ東大助教授の福田健二先生の講座は内容が密で、まさに目から鱗の思いで話を聞かせてもらいました。
左の写真は、後期、筑波大学校内においての、日本緑化センター「堀 大才」先生による講義の一場面です。