メニューへ
これをバラバラに砕いてしてから使用します。
気になる経費ですが、材料費だけ算出すれば、米20Kg 4000円+種糀1,000円 計 5000円に納まりました。 お店で買えば? 糀1Kg:1,000円として、20,000円程度になります。でも、失敗のリスク&体力の消耗を考えると、これが高いのか安いのかは考え方です。 これに塩を混和して塩切り麹にして、次の作業である豆煮を行いました。
改めて冷蔵庫のもつ機密性を再確認しました。私が使用してきた種菌「白麹雪こまち」は中毛菌ということもあり、思ったようなモフモフ感を出せませんでしたが、今回は長毛菌のような出来上がりでした。 自己満足!
菌は今年は菱六の種麹菌を使用しました。これを自作の木箱(麹蓋)に入れ、
手作り温度調整器で30度に設定しました。1日1〜2回ほど切り返しをし、数日後に発酵容器からから取り出しました。

この発酵容器は知人から頂いた「ビア樽をタルごと冷やす冷蔵庫」(空冷式ビールサーバー)です。細かい仕切りがないため発酵容器としては最適です。 加熱は「下の電熱器と上に乗っている温度調整器」の連係プレーで行いました。
その後、金だらいに入れてあら熱を取り、それに種糀菌を入れました。
2月に入りボチボチ味噌造りの時期になったので、その前段として糀造りをしました。

材料
1、うるち米 21Kg  ※7Kgずつ3回に分けて仕込みました。
2、種糀   30g(米20Kg分)

作業手順  

米7Kg:×3=21kg を取り出し1晩水に浸し、蒸し器で蒸し上げました。

令和2年度 米糀造り